就活でNNTの意味って?対策ポイントを教えます | 人材業界の就活は本命ナビ | 新卒採用・インターン・転職活動サイト
2019年7月30日

就活でNNTの意味をご存知ですか?これはマイナビが調べた「就活生の間で流行した『就活用語』ランキング」の5位に入っています。ちなみに1位「ガクチカ」、2位「お祈り」、3位「サイレント」、4位「ES」というランキングになっています。すべて略語やネットスラングから派生しており、就活生であれば意味がわかるのではないでしょうか。今回の記事では5位の「NNT」についてご紹介します。夏頃になるとNNTで焦り始める学生も出てきますし、現在は「学生側が売り手市場」と言われている就活ですが、NNTの学生は夏以降どのように就活を進めればよいのでしょうか。以下ではNNTの意味と、今後の対策について解説します。

就活でNNTの意味って?

NNTとは「無い内定(Nai Nai Tei)」の頭文字をとって略している就活用語です。文字通り内定が無い状態のことを表します。他人に使う言葉ではなく、自分の現状を表す言葉として使われており、自虐的な意味合いを持っています。ちなみに反意語として「ANT(有る内定)」という言葉もありますが、こちらはあまり使われていないようです。

NNTで焦る・・・NNTの原因を知って今後の対策をしよう

近年は6月末頃にNNTだと焦る学生は多いようです。なぜならここ数年の就活は「学生側が空前の売り手市場」と言われているからです。実際にマイナビが調べた「2020年卒の大学生・大学院生の内定率」は6月末時点で74.4%でした。6月末時点で7割以上の学生が内定をもらっていることがわかります。そしてこの状況は6月末の時点でNNTの学生にとって焦る原因になります。ではNNTの原因は一体何なのでしょうか。主な原因と今後の対策をご紹介します。
参考:https://news.mynavi.jp/article/20190704-853593/

志望動機が良くない→整理して書き直そう

志望動機の内容があまり良くないのかもしれません。志望動機はその名の通り、自分が志望する会社に入社したい理由を書くもので、エントリーシートに書いたり、面接で話したりと、就活をしていれば必ず出てくる項目です。人事担当者も必ず目を通すため、志望動機の内容が薄かったり、的外れだったりすると書類選考や一次面接などの序盤で落ちてしまう可能性が高いです。またNNTで焦るあまり、「まず1つでも内定がほしい」という思いで、闇雲にどこの会社でも当てはまるような当たり障りのないエントリーシートを出すと、より内定から遠ざかる悪循環に陥ってしまいます。一度志望動機を見直し、「なぜその会社に入りたいのか」「その会社に入ってどのような活躍ができるのか」「将来はどのような人物になりたいのか」などを具体的に書けているか確認しましょう。

ガクチカが良くない→嘘をつかず振り返って書き直そう

ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」です(以下ガクチカと略します)。ガクチカは良い実績がないと書けない、または話せないと思っている学生が多く、つい話を盛ったり、嘘をついてしまうこともあるようです。しかし嘘をついていると面接中にボロが出たり、人事担当者の中には学生の嘘を見抜く人もいます。嘘のガクチカを作り出すよりも、授業やゼミ、アルバイトやサークル活動で印象に残っている出来事を思い出して整理してみましょう。人事担当者はあなたが学生時代にどんなことを学び、どんなことを頑張れたのか知りたいのです。嘘をつかずに、ありのままの自分の活動を書き出しましょう。ガクチカの書き方がわからない場合は、別記事で解説しているので是非御覧ください(ガクチカの成果がない。それでもすぐ答えられるたった3つのポイント)

業界、企業を絞りすぎている→中小企業やベンチャー企業も視野に入れよう

業界や企業を絞るのは悪いことではありませんが、人気の業界でなおかつ大手企業ばかりに絞っていると、倍率の高さが原因でNNTになりやすいです。特に「金融」「マスコミ」「商社」はいつの時代も就活生に人気で、志望者に対して採用枠が少ないです。そのためエントリーシートや面接の内容が良くても優秀な学生が多く集まるため選考を通過しにくいのです。他の業界も視野に入れたり、同じ業界でも大手だけでなく中小企業やベンチャー企業もエントリーしてみてはいかがでしょうか。

NNTが気になってネガティブになっている→気持ちを一新して進めよう

内定が得られず、ネガティブなっていると態度や言葉にも現れます。自信過剰な状態で面接を受けたほうが良いというわけではありませんが、あまりにもネガティブになっていると雰囲気にも現れ、人事担当者に「性格が暗い」または「やる気がない」と思われるかもしれません。NNTでネガティブになってしまう気持ちはよくわかりますが考えすぎてしまうのも良くないので、過去の結果に悩まず、気持ち新たに就活を進めましょう。気持ちを変えるために遊びに出かけたり、映画を見たり本を読むのもおすすめです。

面接時の身だしなみや態度、言葉遣いがよくない→模擬面接をしてその姿を撮ろう

面接で話す内容が良くても、面接中の身だしなみや態度、言葉遣いが良くないと選考通過率が下がってしまいます。「そんな簡単なことはすでに気をつけてるよ!」と思われるかもしれませんが、簡単なことだからこそ意外な見落としがあるものです。そこで大学のキャリアセンターや友人、恋人、家族に協力してもらい、模擬面接を行って身だしなみや態度、言葉遣いを評価してもらいましょう。また模擬面接をする場合は、スマホで自分が面接を受けている姿を撮りましょう。撮影をすることで「たまに目線が泳いでいる」「だんだん猫背になっている」など、自分の癖も把握しやすくなります。

まとめ

周りの就活生が順調に内定を獲得している中、自分がNNTだとどうしても焦りますよね。しかし焦ったまま就活を進めてしまうと、ネガティブな気持ちが雰囲気に現れて、それが人事担当者に伝わってしまうかもしれません。次へしっかり進むために、「今まで受けた企業は縁がなかった」と考えるようにしましょう。また気持ちを一新するために遊びに出かけたり、映画を見たり本を読んで少しでも気分転換するのがおすすめです。そしてリフレッシュできたら、志望動機やガクチカを整理したり、今後エントリーする企業を再考しましょう。NNTでも焦りすぎないように、気持ちを落ち着かせて就活を進めてくださいね。


ABOUT "この記事を書いた人"

mokoko

元株式会社じげんの人事。記事では人事時代の経験を活かし、ESや履歴書の書き方、面接マナー、内定後の入社準備まで、就活生に役立つ様々な情報を発信してまいります。

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