グループディスカッションの目的とは。正解はない!? | 本命ナビβ2020 | 本命の企業への近道になる新卒向け就職活動サイト
2019年3月26日

グループディスカッションをしたことはありますか?選考方法の1つとして多くの企業が実施していますが、どうやら苦手な人が多いようです。それどころか「グループディスカッションをすることは無意味」と考えている人もいます。では、企業がグループディスカッションを実施する理由を考えたことはありますか?そして、採用担当者はグループディスカッションでどこを評価しているかご存知でしょうか?企業によって評価する点は異なりますが、共通して見ているところもあります。今回は新卒採用でグループディスカッションをする目的とは何か、もしかしたらいるかも知れない「グループディスカッションクラッシャー」やグループディスカッションに正解はあるのかについて調べました。

グループディスカッションとは

グループディスカッションは採用活動における選考方法の1つです。主に新卒採用で行われますが、中途採用でも実施することがあるようです。就活生複数人がグループごとに分けられ、テーマに沿ってディスカッションし、その様子を見ながら採用担当者が選考します。そして最後にグループ内で1つの答えを導き出し、それを発表します。また、討論が円滑に行われるようにその場で司会役、書紀役、タイムキーパー役などを決めて進めるのが定番になっています。

何故グループディスカッションをするの?

では何故企業はグループディスカッションを実施するのかと言うと、「集団の中で各々がどのような言動をするのか一気に確認できるから」です。企業に就職するということは「組織の一員となり、利益を生み出すために働く」ということです。組織とはつまりグループであり、グループの一員になるということは集団行動をすることになります。集団行動をする中で、和を乱す人や自己中心的な行動をする人がいると、グループをまとめることが難しくなってしまいますよね。多くの企業は、グループの和を乱すような人を採用したがりません。そこで、グループディスカッションを行うことで、和を乱すような人がいるかどうかを確認できるのです。そしてグループディスカッション内での言動、立ち回りは、実際に入社した後、どのような役割を担えるかシミュレーションできるので、入社後の参考にもなる有効な採用方法として実施されています。また、一気に就活生を見ることができるので、選考人数が多い場合に適しており、企業にとって効率の良い選考方法の1つなのです。

グループディスカッションクラッシャーに注意

グループディスカッションをしていると、以下のような人がいるかもしれません。

・リーダーシップを取ろうとして空回っている人
・自分の意見を無理やり押し通そうとする人
・意見の否定のみで、代案がない人
・全く筋違いの発言をする人
・話の流れを無視する人

このような人はグループの和を乱しがちなため、「グループディスカッションクラッシャー」と称されます。何故そのような言動をしてしまうのでしょうか。グループディスカッションクラッシャーになってしまう人には、「自分のことしか考えていない」という共通点があります。自分のことしか考えていないので、グループディスカッションの目的である「グループの一員として言動し、討論する」ということを理解できていないのです。グループディスカッションクラッシャーがいると、建設的な討論はできなくなってしまいます。クラッシャーのペースに巻き込まれて建設的な議論ができなくなってしまったらもったいないので、逆にそういった人たちを利用するくらいの気持ちで、冷静かつ客観的に状況を見てうまく立ち回りましょう。

自分の役割を考えよう

グループディスカッションに参加する時は基本的に「グループ内で自分はどのような役割をすべきか」を考えますよね。これはグループディスカッションだけに言えることではありません。今後企業で働くときも「集団の中で自分はどのような役割なのか」を考える機会は多くなります。上手く立ち回るのはなかなか難しいかと思いますが、それができる人は企業でも重宝されますし、グループディスカッションにおいても採用担当者から高く評価される点になるはずです。

グループディスカッションに正解はない?

グループディスカッションを終え、グループの結論を発表しても、採用担当者からフィードバックされる機会は少ないです。なぜなら、グループディスカッションは結論の内容よりも、議論における就活生の言動、立ち回りを重視しているからです。ディスカッションで結論を導き出せず、「じゃあ多数決で・・・」となってしまっては、グループディスカッションを実施している意味がなくなってしまいます。グループディスカッションでは、グループのみんなで協力して時間内に答えを導き出すことを考えながら行いましょう。

グループディスカッションの質を上げるには

ではどのようにすれば、グループディスカッションの質を上げることができるのでしょうか。まずは自分の知識の引き出しを増やしましょう。グループディスカッションでは専門的なテーマよりも一般的なテーマが多いため、偏った知識だけでは上手くディスカッションすることができません。そして引き出しが多ければ多いほど情報に基づいた話ができるので、ニュースサイトや新聞などを見て随時情報を取り入れましょう。現実で話題になっている情報などに基づいて話ができればリアリティーと説得力が増します。就活中の空き時間などを使って実践してみてください。そして、知識を増やした後は積極的に人とコミュニケーションを取りましょう。自分だけではどうしても固定概念があるため、「こうあるべき」と1つの考えに囚われがちです。そこで、人とコミュニケーションを取ることで別視点からの情報を得ることができるため、多角的に物事を考える力に繋がります。柔軟な意見が出せるようになるためにも人とコミュニケーションをしっかり取っておきましょう。

まとめ

グループディスカッションにはこれといった正解がありませんし、そもそも就活自体に正解があるものではありません。だからこそ、就活するなら今の自分のベストを尽くす必要があります。努力を惜しまずに就活することで、「あの時こうすればよかったなあ・・・」という後悔は減るはずです。後悔しないグループディスカッションにするためにも、知識の引き出しを増やして、色んな人とコミュニケーションを取っておきましょう。



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