集団面接は苦手・・落ちちゃう3つのパターンと受かるためにできること | 本命ナビβ2020 | 本命の企業への近道になる新卒向け就職活動サイト
2019年3月12日

1対1の個人面接は大丈夫だけど、複数人と一緒に受ける集団面接はちょっと苦手・・・と思っている人は多いのではないでしょうか。特に予告もなく面接が「集団面接」になっていた時なんて冷や汗が出そうになりますよね。集団面接は「集団」という環境がゆえに「他の人よりも良いアピールをしなきゃ印象が残らない!」と考えてしまいがちです。そして「比較されやすい環境」が「焦り」の感情に繋がってしまって、普段の力が発揮できなくなってしまうのではないでしょうか。確かに1対1の面接なら面接官に向かって直接アピールできますが、集団ではその場ですぐに比べられて、良いか悪いか判断されてしまうと思ってしまいますよね。それに集団面接は個人面接よりも自分のことを話す時間、つまり自分をアピールする時間が少ないので、そういった面も含めて焦りが募り、「集団面接は苦手」と思ってしまう人が多いようです。今回は集団面接で面接官はどこを見ているのか、落ちてしまう人にありがちなパターンと、受かるためにできることについてご紹介します。苦手意識をちょっとでも無くして、前向きに集団面接に挑みましょう。

なぜ集団面接をするの

なぜ企業は個人面接ではなく、集団面接を行うのでしょうか?理由を簡単に言うと「集団面接のほうが手っ取り早く終わるから」です。1対1の個人面接では30分~1時間近く面接することもあります。しかし集団面接なら5~6人を20~30分で、しかも1度に終わらせることができます。企業にとって集団面接はかなり効率の良い方法なのです。ではなぜ企業は効率の良い方法を取るのでしょうか。せっかく面接するならそれぞれの人柄を知るためにしっかり時間を取ったほうがいいのでは・・・と思いますよね。しかし残念ながら採用活動は「ボランティア」ではありません。採用担当者は効率が良くて尚且つコストのかからない採用活動をするように常に努めています。特に人気の企業は1度の募集で何百人と応募があります。ES(エントリーシート)など書類で審査して厳選する方法はあるものの、それでも面接をする人数はとんでもない数になります。そんな時間と手間がかかる面接を、集団面接にすることで一気に対応してしまえば、効率もよいしコストもかかりません。そういった企業の都合があるので、個人面接ではなく集団面接を実施しているのです。

しっかりアピールできないから集団面接は苦手・・・

集団面接は自分のことを話す時間が個人面接よりも短いため、「面接官に自分をアピールする時間が短いから苦手」と思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、集団面接は個人のアピールばかりを重視しているのかというとそうでもないようです。そもそも集団面接は1次面接で行われることがほとんどで、面接官は1次面接でどこを特に重視しているのかというと、マナーや話し方など「面接の基本ができているかどうか」です。面接官に対してどのようなアピールをするかよりも、まずは面接の基本ができているかどうか見直しておきましょう。また、面接官の中には「ドアを開けて学生が入ってきた瞬間から採用・不採用が判別できる」という人もいるようです。もしかしたらドアを開けた瞬間から「集団面接は苦手」と考えていることも、面接官によっては見抜かれているかもしれません。

集団面接で落ちてしまう3つのパターン

個人面接ではある程度受かるのに、集団面接になった途端に通過率が悪くなってしまう人もいます。以下では、集団面接で落ちやすい人の例をご紹介します。

①コミュニケーション能力が低い

コミュニケーション能力は面接において重要です。「おしゃべりが上手かどうか」だけがコミュニケーション能力ではありません。以下のようになっていないか、注意が必要です。

・喋りすぎている
例えば面接官に「簡単に自己紹介してください」と言われて、あなたは何分間話していますか?ついつい2分以上喋り続けていませんか?「簡単に」と言われた場合はなるべく1分以内で、伝えたい内容がしっかり収まるように話しましょう。集団面接では長く話をすれば目立つというわけではありません。むしろ長く話をしてしまっては、簡潔にまとめる能力がないと見なされるかもしれません。面接官は一気に複数人を面接するために集団面接を行っています。話が長いというだけでマイナスに見られる可能性も高いため、短い時間で伝えたい内容をわかりやすく話すことに前もって慣れておきましょう。

・人の話を聞いていない
面接官だけでなく、他の学生の話もしっかりと聞いておきましょう。自分が話していないからといって油断は禁物です。面接官は他の学生の話を聞いているあなたの姿もしっかりと見ていますし、集団面接では「協調性があるか、他人を気遣うことができるか」という点も見られています。会社で働くということは「会社という組織の中で働く」ということです。他の人が話しているところを邪魔したり、あからさまに聞いていなかったりすると「協調性や社会性がない」と思われて評価が悪くなってしまう可能性もあります。自分が話す番ではないからと気を抜かずに、他の人の話も頷きながら聞くようにしましょう。

・会話のキャッチボールができていない
面接は「面接官から質問された内容に答える」という作業的な感覚に陥りやすいです。あまりに一方的な答えだけでは相手の印象に残らず、会話のキャッチボールができているとは言えません。「答えから話す」「聞かれていない内容は付け加えない」「相手に伝わりやすいように話す」といったことを意識するだけでも、話の聞きやすさは変わります。面接では「相手と会話のキャッチボールをする」ということを考えて話しましょう。

②ライバル意識が強すぎる

集団面接で同席する学生は全員ライバルだと思い込んでいませんか?全員ライバルと考えてしまうと、余計な緊張感が増して気持ちが疲れてしまいます。確かに面接は友人や家族と話す状況とは全く異なるため、適度な緊張感は必要です。ですが緊張しすぎは態度や表情、話し方に出やすいため、相手への印象が悪くなってしまう可能性があります。同席した学生は、同じ企業の同じ面接を一緒に受ける「同士」です。ライバルとして意識するのではなく、共に挑戦する同士というような気持ちでいるほうが、程よい緊張感で面接を受けられるのではないでしょうか。

③第一印象が悪い

これは集団面接だけに言えることではないのですが、第一印象が悪いため落ちてしまっている可能性があります。以下のようになってはいませんか?
・髪の毛は寝癖がついたままなどボサボサになっていないか
・スーツやシャツにシワはないか
・靴は汚くないか
初対面同士が最初に気にするのは見た目です。髪は寝癖がついていて、スーツやシャツがしわくちゃ、靴は汚れたままの人の話を、面接官は熱心に聞いてくれるでしょうか?髪型や服装、靴はすぐに変えられることなので意識しましょう。そして、印象は見た目だけで決まるものではありません。ネガティブな気持ちのまま面接を受けないようにしましょう。落ち込んでいたり、自分に自信がない状態では、表情が暗くなってしまったり、話し方がおどおどしてしまったりと態度や雰囲気にも表れてしまいます。気持ちをリフレッシュするのはなかなか難しいことですが、せっかく面接の機会を得たのですから思い切って前向きに挑んでみましょう。そして見た目や雰囲気で落とされてしまうのはもったいないので、もう一度家を出る前に鏡を見て、他人にどのように映っているか確認してくださいね。

集団面接で受かるためにできること

では、集団面接で受かるためには何をすればよいのでしょうか?以下で紹介しますが、これらは集団面接だけでなく「面接の基本」とも言えるので、自分はできているか今一度チェックしてみましょう。

自信を持つ

自信がない人は面接で「表情が暗い」「おどおどした態度をとる」「声が小さい」という状態になってしまいがちです。いつもより少し堂々としてみましょう。背筋をしっかり延ばすだけでも気合が入りますので試してみてください。特に「声が小さい」のは減点になりやすいので注意が必要です。集団面接は一度に受ける人数が多いので、個人面接の会場よりも広くなることが多いです。広い場所ではいつもより少し声を大きくしないと、面接官には聞こえづらくなってしまいます。それに声が大きいほうが「元気があって生き生きしているなあ」と見てくれるかもしれません。自信がなくて落ち込んでいる人よりも、自信があって生き生きしている人の方が面接官も採用したくなります。「集団面接は嫌だなあ・・・」と考えずに「集団面接でも自分は頑張れる!」と自信を持って挑みましょう。

コミュニケーション能力を高める

面接はコミュニケーション能力が問われる場面です。そしてコミュニケーション能力は働くためにも必要な能力です。就活していく中でコミュニケーション能力を高めておきましょう。まずは「相手を見て話を聞く」「話を聞く時は頷く」「相手の話を遮らない」などの聞く姿勢と、「早口にならないよう少しゆっくりと話す」「身振り手振りを加える」「質問には答えから話す。理由は簡潔に添える」といった話す姿勢を見直しましょう。当たり前のことのようで、意外とできていない人が多いです。親や友達に自分が聞いたり話したりする姿がどのように見えるか、面接の練習相手になってもらいましょう。身近な人相手では照れてしまったり、力が入らないという人は、大学のキャリアセンターやハローワークなどでも面接の練習をしてくれます。就活で手に入れたコミュニケーション能力は今後の社会人生活でも役に立ちます。就活中はコミュニケーション能力を高めるためにしっかり練習できるいい機会なので、今のうちにどんどん練習しておきましょう。

まとめ

ほとんどの人が人前で発表することを苦手に感じるように、集団面接を苦手に感じるのは仕方がないことです。ですが集団面接は他の学生が面接している姿が見れるという珍しい機会でもあります。「そういう受け答え方があるのか!」と良いお手本になる人もいれば「それはちょっと・・・」と思ってしまう人もいるはずです。いい機会なのでどんどん参考にしちゃいましょう。だからといって人に流されたり、雰囲気に流されてしまうのはよくありません。日本人は周りの空気を読む性質があるので、「みんながそう言っているなら自分もそう言わなきゃいけないのかな?」と思ってしまいがちです。しかし他人は他人、自分は自分です。自分の意見を堂々と言いましょう。自信のある堂々とした気持ちは、話し方や態度にも表れます。むしろ「自分は他の学生とは一味違いますよ!」くらいの気持ちでいたほうがいいかもしれません。集団面接はネガティブに考えず、自分のコミュニケーション能力を高める機会の1つとして気楽に挑みましょう。


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