就活の自己分析でコツみたいなものって何かあるんでしょうか? | 本命ナビβ2020 | 本命の企業への近道になる新卒向け就職活動サイト
2019年2月21日

就活をしていると頻繁に出て来るワード「自己分析」。「就活をするならとりあえずやっておこうかな・・・」と考えている人も多いはず。この自己分析ですが、「他の人もやっているからやる」「やったほうがいいよと言われたからやる」ということで、ほぼ「仕方なくやる」人が多い印象です。しかし「仕方なく」で自己分析をしている場合、あまり良い効果が出ないかもしれません。そして就活に正解や絶対はありませんが、良い就活にするための努力として自己分析をしてみるのは良い方法なのでおすすめです。今回は「就活では何故自己分析をするのか」「自己分析のやり方例」「自己分析する時のコツ」などをご紹介します。

何故自己分析をするの?

自己分析をする前に就活で何故、自己分析をやるのかを知っておきましょう。

①自分のことを話せるようになるため

まず、「自己分析」をやってみたら自分自身のことが改めてわかったというきっかけになります。そして本質的な自分を知ると、自分のことが具体的に話せるようになります。就活では自分という人間がどういう性格で、どういういきさつがあって、今後どうなりたいかを相手にわかりやすく説明できなくてはいけません。しかし、自分自身のことにも関わらず、それをすぐその場でわかりやすく話せる人は少ないです。自分を分析して、自分を知ることで整理されるので他人に話しやすく、伝えやすくなるのです。

②自分がやりたい仕事、自分に合う仕事を見つけるため

「自分がやりたくない仕事」または「自分に合わない仕事」に就いてしまうこともあるかもしれません。就活を始める前から「これはやりたくない」「これは嫌い」という事柄がはっきりとわかっていれば良いのですか、残念ながらわかっていることは少ないものです。そして「自分がやりたくない仕事」または「自分に合わない仕事」に就いてしまうのは、自分のためにも周りのためにも良くありません。私達の生きている時間は1日24時間と決まっています。仕事をしている時間を1日8時間として、1日の3分の1は仕事をしていることになります。人生という長い期間で考えても3分の1以上は仕事に時間を使っているのです。せっかく長い期間を仕事に時間を使うなら「自分が好きなこと」「自分がやりたいこと」「自分に合うこと」をしていたいと思いますよね。自己分析をすることで、自分の内面を深く知ることが出来るので、「自分がやりたい仕事」または「自分に合う仕事」や「好きな会社」と出会うことが出来るかもしれません。

③今後仕事をしていく、生きていく上でも役に立つため

自己分析をした学生は「やってよかった」という人が多いです。逆に就活をしてきた上で一番後悔していることは「自己分析に時間をかけられず、満足する自己分析ができなかった」と答える人が多いのです。自己分析をすることで自分の性格や傾向をしっかり知ることが出来ます。今の自分を深く知ることができれば、未来の自分の計画や目標も立てやすくなるのです。

自己分析のやり方

自己分析のやり方にはたくさんの種類があります。今回は代表的なやり方を紹介します。

自分史を作って過去を振り返る

今までの自分の歴史を紐解いていけるような「自分史」を書いてみましょう。年代ごとにピックアップして書き出してみてください。小学生からでも、中学生からでも大丈夫です。そして書き出す内容は以下のようなものがおすすめです。

①頑張った、努力したこと
②記憶に残っている出来事
③新しく始めた事

①「頑張った事、努力したこと」
自分が過去にどんなことを努力できたか知ることができます。過去に頑張れたことは今後も頑張れる可能性が高く、どんなことに集中出来るかがわかります。

②「記憶に残っている出来事」
良いことも悪いことも書き出しましょう。勉強や部活だけでなく、趣味や交友関係、その時期の悩みや恋愛なども自分しか見ることがないので恥ずかしがることなく書き出してみることがポイントです。勉強や部活だけ書く自分史では、見栄を張って良いことばかり書いてしまった結果「上っ面だけの自分史」になってしまいがちです。これでは「自分のことを知るための自分史」としてはあまり効果がありません。自分の黒歴史を思い出すような気持ちに苛まれるかもしれませんが、この際ですので、しっかりと書き出してしまいましょう。

③「新しく始めたこと」

自分の挑戦心がどのくらいあるのかが分かるようになります。チャレンジスピリットがあることは就活での自己PRにもなります。ベンチャースピリットとも言えるかもしれません。今後の自分の強みになるように、大きなことでも小さなことでも、長く続いたことでもすぐ辞めてしまったことでもいいのでどんどん書き出していきましょう。

好きなもの、嫌いなものを書き出す

箇条書きでいいので、いくつでも書ける限り好きなものや嫌いなものを書き出していきましょう。なるべく多く書き出すことが大切です。「やりたい仕事が見つからない」「自分にあう仕事がわからない」という人は、自分が好きなものを探し出すより、自分が嫌いなこと、自分には合わないものを知るほうが、仕事選びのヒントになります。好きなものや好きなことを仕事にするのは、人によっては現実的でなかったり、実現するのが難しいことだったり、チャンスが少なかったりします。逆に、嫌いなものを知ることで「これだけはやりたくない」「こんなことには関わりたくない」ということが見つかるはずです。それらを排除していくことで「こんな仕事なら自分に合うのでは」「こういう仕事なら自分にも出来るのではないか」と思える仕事が見つかるかもしれません。一方で、好きなものや好きなことは自分の人生の糧になり、仕事を頑張るためのきっかけにもなるのでしっかりと把握しておきましょう。しかし、好きなものに囚われすぎてしまうと視野が狭くなってしまうこともあります。視野が狭いと客観的な判断が出来ないことが多く、自分の理想と違う方へ向かってしまっていることもあるかもしれません。冷静に客観的に判断するためにも、好きなものや嫌いなものを把握しておくことは重要です。

家族や友人に自分のことを聞いてみる(他己分析)

自分を客観的に知るためにも、「自分はどういう性格なのか」「自分はどんなものが好きで、どんなものが嫌いなのか」「自分の長所や短所はなにか」「自分の第一印象と、今の印象の違い」を友人や家族に聞いてみましょう。他人から自分を分析してもらうことを「他己分析」と言います。自己分析だけではどうしても客観性がなく、視点も偏りがちです。シンプルに他人の意見も交えることで、自分の知らない一面を知ることが出来るかもしれません。他人に「第一印象を聞く」ことは特におすすめです。面接は第一印象が重要になるからです。面接では面接官も学生もお互いが初対面同士であることがほとんどで、第一印象が良いか悪いかで面接官への印象が変わります。普段の生活で初対面の人と話す時を思い浮かべてください。第一印象が良くない人と話す場合、自分は少し警戒して話してしまいませんか?反対に、第一印象が良い人は初対面でも話しやすい雰囲気になることが多いです。もし、他己分析で「第一印象は無愛想な人だと思った」や「怖そうな人に見えた」という意見が出てきたら、面接のためにも表情作りを練習するなどの対策が必要になるかもしれません。他己分析は、自己分析の内容をより深めるだけでなく、一石二鳥で面接の対策にもなり得るのです。

自己分析する時のコツ

時間をかける。でも、筆が止まったら続きは明日にしよう。

自己分析には十分な時間をかけるべきです。ですが自分のことを深く知るというのは、あまりにも根を詰めると一種の哲学的な行為になってきます。根を詰めすぎるとだんだんと客観性もなくなって視野も狭くなりますし、何より気持ちが疲れてしまいます。書けるところまで書いてみて、筆が止まったら次の日に続きを書くなどしてリフレッシュしながら自己分析していきましょう。それに、自己分析を書くためだけに長い時間を取るよりも、日常のふとした瞬間に「そういえば!」と思いつくことのほうが多いかもしれません。一晩寝かせることで違う視点で自分を見つめ直せるかもしれません。自己分析は時間をかけてしっかりやるべきですが、1回の時間をかけすぎないようにやってみると、より効率的に自己分析できるはずです。メリハリですね。やる時はやる、休む時は休む、ハッキリとさせることが大事です。

自分の強み、弱みを見つける

自己分析や他己分析で長所、短所が見つかることが多いです。ES(エントリーシート)や履歴書、面接ではベタですが自分の長所や短所を書いたり話したりすることが多々あります。すぐに話したり書いたり出来るように、自分の長所だと感じるところや、反対に短所だと思うところにわかりやすくマークをつけたりするといいかもしれません。

書いて終わり!じゃなくて深掘りしてみる

「書いて終わり!」ではなく自己分析で分かった事柄を深掘りしてみましょう。「あの時、どうしてこんな事が起きたのだろう?」「何で〇〇を始めたんだっけ?」と疑問を持つことで新たな発見があります。新たな発見は自分の本質に迫る事柄が多いです。自己PRになる事や長所、短所を見つけ出すことが出来るので、上辺をざっと書いて満足せず、どんどん深掘りしていきましょう。

まとめ

自分の強みや弱み、アピールポイントを探すためにも自己分析することはおすすめです。そして、自己分析をきっかけに就きたい仕事、自分に合う仕事と出会える可能性が大いにあります。手間がかかるのでやりたくないと思う人も多いのですが、自己分析をすることで自分の情報に「事実の裏付け」が出来ます。事実に裏付けされた内容はESに書いたり面接で話したりする時に説得力が増し、面接官も「おっ」と注目してくれるはずです。そして就活での自己分析は「自己分析を完成させること」がゴールではありません。就活や今後の人生で役に立つヒントを探すことが目的です。あまり気を重くせず、マイペースに自己分析していってくださいね。



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