面接で嘘はバレるので「Let It Go」の方がいいワケ | 本命ナビβ2020 | 本命の企業への近道になる新卒向け就職活動サイト
2019年2月1日

エントリーシートや履歴書、そして面接で「志望動機」や「自己PR」「学生時代に頑張ったこと」を書いたり、話したりする時に、「ちょっと話を盛ってもいいかな?」「バレないだろうし、この部分は大袈裟に話しても問題ないだろう」と思ったことはありませんか?そして実際に嘘をついたり、話を盛ったりしていませんか?この社会で生きている限り、嘘をついたことがない人なんていないかと思います。自分を守るために、相手を守るために嘘を付くことだってあると思いますし、「嘘も方便」ということわざもあります。ですが、イソップ寓話の「オオカミ少年」の話を思い出してみてください。羊飼いの少年が暇つぶしに「狼が来たぞ!」と村中に聞こえる声で叫んで嘘をつくと、村人たちは助けるために武器を持って慌てて家から出て来るので、その姿を少年はおもしろがりました。少年はその嘘をつくことを繰り返し、村人たちもだんだんと信用しなくなり、家から出てくる人数もだんだんと少なくなりました。そしてある日、本当に狼が現れてしまい、「狼が来たぞ」と少年は慌てて助けを呼ぶのですが、村人たちは少年の嘘に何度も騙されているので助けに出てきません。そして村の羊と嘘をついた少年は狼に食べられてしまいました。という話です。嘘をつき続けていると、本当のことを言ったときにも嘘だと思われて信じてもらえなくなるという話ですね。就活では、自分を良く見せるために、自分の経歴に自信がないために嘘をつきたくなってしまうこともあるかと思います。「面接は嘘つき大会」「就活は嘘ついてなんぼ」なんて風潮もあるようです。では、就活や面接で嘘をつくことは本当にNGなのでしょうか。あなたが就活でつらい気持ちにならないためにも、「面接、就活での嘘、盛った話」について今一度考えてみましょう。

あなたの嘘、相手には気づかれているかも

採用担当者は、就活生の嘘や話を盛ったかどうか気づくのでしょうか?
結論から言うとかなりの確率で気づかれます。では、どういったところで嘘と気づくのでしょうか。

詳しく聞いてみたら整合性がなく、話が噛み合わなくなった

だいたいこのパターンで嘘だとバレます。例えば「○○という地域にボランティアに行った」と言い、「どういうボランティア活動をしたの?」「どのくらいの年代の人と何人話した?」「そのボランティアに行ってどういう感情を抱いた?」などと採用担当者からたくさん質問されるかと思います。本当にボランティアに行っていれば、話すのが得意でない人でも自分の思ったとおりにしっかりと話せるかと思います。ですが、このボランティアというのが嘘で、ただ旅行に行っただけでボランティア活動などしていないとしたらどうなるでしょうか。嘘に嘘の話を重ねて話さないといけませんよね。自分がどんなに回答の台本を作って面接に挑んでも、面接はリハーサルがない一発本番のようなものなのでその台本通りに行くことは殆どありません。その場しのぎで嘘をついていると、どこか整合性とれない部分が出て来ることもあるかと思います。そこを採用担当者が気づくことで嘘とバレてしまうのです。

所作、雰囲気がどこかおかしい

嘘をついていると所作や雰囲気に現れることがあります。採用担当者は何十人、何百人もの学生を面接で見てきており、もちろん社会人としても学生以外の多くの人と関わっています。いわば「人を見極めるプロ」です。鋭い人は雰囲気やちょっとした違和感だけで相手が嘘をついていることが分かります。また、嘘をついている時に自然に現れる所作もあります。右上を見て考え込む、瞬きが多くなる、鼻を触るなどは嘘をついている時に現れる動作です。就活生の動きや雰囲気の違和感で、採用担当者はあなたが嘘をついていることがわかる、もしくは嘘をついているのではと疑い始めるのです。

面接で嘘を付くのはNG?

就活での嘘はバレやすいということが分かりましたが、それでも嘘をついてしまう、話を盛ってしまう人は多いかと思います。では本当に就活で嘘をつかない方がいいのでしょうか。上手く就活するためにも、内定、入社後のためにも、人としても「嘘はつかない方がいい」と思います。何故ならどんな嘘でもバレない保証がないからです。周囲の人から自分の嘘がバレたり、自分の嘘をその場は突き通しても後々ボロが出て嘘とバレる可能性もあります。面接中についた嘘を、採用担当者が嘘だと分かった場合、相手への信用はなくなります。そして「疑う」という前提での面接になってしまいます。疑う面接になってしまったらそこから信用を取り戻して内定をもらうのはほぼ不可能です。また、嘘の内容で面接を突破して内定をもらっても、採用後、就職後に整合性のなさから嘘がバレてしまい、内定取り消し、懲戒解雇になってしまうこともありえます。些細なものでも、就活で嘘をつくというのはそのくらいリスクのある行為であると考えたほうがいいでしょう。

話を盛るのもだめ?

面接で話を盛るというのはついしてしまう行為としてよく話題に上がります。ゼロベースから100にも1000にも増やすように話を盛るのは「もはや嘘では」とも思うのですが、1から1.5くらいに盛った場合はどうでしょう。それに気づく採用担当者も多くいるのですが、もしかしたら採用不採用には関わらないかもしれません。例えば「ワードやエクセルが使えます!」というアピールをしたが、実際はワードやエクセルに文字を打って印刷できるだけでそれ以上は詳しくはない、というケース。これは盛ったというようなケースになるのではないでしょうか。そしてワードやエクセルが使えるという点は嘘ではないので、採用担当者にもよりますが、話を盛れる能力も含めて採用を判断しているかもしれません。とはいえ、嘘になるかならないかの判断はとても難しいことですし、話を盛りすぎると取り返しのつかないことになることもあるのでリスクはあります。やはり正直に話したほうが今後のためです。

面接で嘘をつかずに自分をアピールしよう

面接、就活で嘘を付くことはかなりのリスクがあることがわかりました。では、嘘をつかずに自分をアピールするために大切なことはなんだと思いますか?それは「ありのままの自分を伝える」ことです。実は正直に話すことってすごく大切です。例えば友達で、嘘が上手な人よりも、実直な人の方がそばに居て欲しいと思いませんか?企業も、自分には当てはまらない嘘ばかりつく人よりも、自分のことをしっかりと分かっていて、それをまっすぐと伝えられる人を求めているはずです。それが出来るだけでも自己PR力、自分を表現する力があると言えます。スポーツで1位を取った、大会で優勝した、サークルでリーダーをしたなど、すごい経歴に対抗できるほどのインパクトはないかもしれませんが、そもそも世の中の学生の殆どは「普通の学生」なのでそこを心配する必要はありません。嘘のエピソードを考えることに時間を使うより、ありのままの自分を伝えて良い印象を残すためにどうすればいいかを考える方がおすすめです。

まとめ

嘘をついて面接を受けていても、採用担当者の殆どはあなたの嘘を見抜いています。そしてその場しのぎの嘘で内定をもらったとしても、それで終わりではありません。就職後に苦しむのは他の誰でもないあなたです。採用担当者はその人を総合的に見て会社に相応しい人材かどうかを判断するために面接をしています。嘘をついて自分が得意じゃないことを得意とアピールした結果、自分がやりたくない業務に就くことになってしまうかもしれませんし、嘘がバレたらその時点で信用をなくしてしまいます。自分が苦しまない就活をするためにも嘘はつかず、ありのままの自分で好印象を残すアピールを考えましょう。そうして考えられた自己PRや志望動機になる言葉は、他の誰とも被らないオリジナリティーの溢れるあなただけが使える就活の「武器」になるはずです。



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