自動車を暴走させない・・・低高温検査装置
2009年にアメリカで起こったトヨタ自動車の急加速事故について、豊田社長が電子制御部品に欠陥はないと断言し、実際に後日証明されました。その信頼性には弊社の低高温検査装置も寄与しています。
重要な電子部品を-40℃の低温下、+120℃の高温下で全数動作確認する装置です。エンジン、衝突安全のためのミリ波レーダーやカメラ、パワステ、エアバッグ等が対象です。
会長をはじめとした設立メンバーがエアコンメーカー出身だった事もあり、冷凍機でも特別な技術を持っています。
異形部品挿入機、防湿剤塗布機、硬化炉、基板分割機など他にも得意分野あります。
自分で設計した機械を組立、動かし、お客様に届ける面白さ
「自分で設計した機械を、自分で組み立て、自分で動かしてみたい。使っている人に会い、実際に使われているところ立ち合いたい。 」
そういう想いがかなう職場です。 頭と体の両方を使う「文武両道」な仕事です。
機械自体も面白いです。お客様も一流のエンジニアであり、一緒に開発していきますので、達成感も共有できます。
海外(北米、中国、東南アジア、中米、スペイン、南アなど)へ据付に行くこともあります。
自分自身で組み立てたり、調整したり、お客様から直接評価を受けるので、問題点や良かった点がわかり、スキルアップもしやすい環境です。