バイトで迷っているなら有給の長期インターンシップをすべき6つの理由 | 本命ナビβ 2019 | 本命の企業への近道になる新卒向け就職活動サイト
2018年6月8日

学生時代のアルバイト経験は、面接での鉄板ネタですよね。居酒屋や塾講師など大学生がしがちなアルバイトではエピソードが似通ってしまうからと、あえて変わったアルバイトをしようとしている人もいるのではないでしょうか。
長いようで短い大学4年間。せっかく時間を使うのであれば、有給かつ濃密な体験ができる長期インターンシップがおすすめです。今回はアルバイトをしたい大学生に長期インターンシップをおすすめしたい6つの理由を紹介します。

インターンシップとは?

インターンシップとは、企業での実習や研修を通して専門的な知識やスキルを得る、学生の就業体験のことをいいます。そもそもは学生のキャリア教育という意義がありますが、最近では単なる企業説明会のようなインターンシップも見受けられます。日本では、選考解禁前に行われる企業のPR活動なども含めた、広義でのインターンシップという言葉が使われています。

インターンシップの種類

インターンシップには、数日で終える短期のものと、数ヶ月間継続して行う長期のものがあります。
短期のインターンシップは、座学、ワークショップ、合宿など、数日で完結する短期集中型のプログラムです。企業の実務に関わることは少ないため、交通費のみ支給など無給のケースも多くあります。
長期インターンシップは、お給料をもらって企業で働く実践型のプログラムです。企業の実務に関わることになるため、有期雇用契約または業務委託契約を結ぶことになります。企業で行うアルバイトという認識で問題ありません。今回は、この長期インターンシップがなぜおすすめか、その理由について紹介します。

長期インターンシップをするべき6つの理由

長期インターンシップの6つのメリットを紹介します。

実践的な知識やスキルが身につく

短期インターンシップで行われるような短期集中型のプログラムは、企業PRの意味合いが強く、いかにたくさんの学生に出会えるか、そしていかに企業の魅力を伝えられるかが重視されます。学生にとっては短期間で企業のことを知ることができる良い機会なので参加する価値は大いにありますが、基本的には「お客様用」に企画されているものですので、実務とは程遠い内容のものが多くなります。
一方で長期インターンシップでは、実際の業務に近い体験ができます。企業の一員として、企業の看板を背負って、働くことができるのですから、お客様待遇の短期インターンシップとは、得られるものも全く違います。しかもお給料をもらうのですから、企業に貢献すべき責任も発生します。
組織の中で働くことで、チームで協力して働く力や、主体性、実行力、ストレス耐性など社会人に必要な力が身につきます。よくあるアルバイトやサークル活動の中でも身につけることのできる能力ですが、長期インターンシップの場合には、自分の興味のある分野での実践的な知識やスキルが身につきます。将来設計について真剣に考える機会にもなるでしょう。

特別な体験ができる

通常のアルバイトではなく学生向けのインターンシップとして参加している以上、特別な体験をさせてくれることも多いでしょう。役員と近い距離感で働けたり、新しいプロジェクトに携わって事業が大きくなる様子を間近でみることができたり、成功体験を味わえたりと、学生インターンシップならではの旨味もあるはずです。

大学で学ぶ意欲が刺激される

大学での専攻と関連した職種にインターンシップで参加した場合、大学で学んだことが企業での実務に生かされるのを実感できることがあります。大学の座学だけでは得られない実践的な経験を通して、大学で学ぶことの大切さに気づけることもあるのです。
社会人になってから、あのときもっと勉強しておけばよかった、と後悔する人はたくさんいます。大学生の本分である学業は疎かにしてはいけません。長期インターンシップは、大学での専攻とリンクした仕事を選ぶのが理想的です。

入社後の適応力を高める

企業で実際に働くことで、入社後の企業での適応力を高めることができます。インターンシップを行った企業であればもちろんのこと、仮に別の企業に入社することになったとしても、企業で働いた経験は必ず生かされます。何なら転職くらいの感覚で入社できるでしょう。スキル面でも心構えでも、同期と比べてスタートダッシュどころか周回差くらいついているかもしれません。
また、思っていた仕事と違った、向いていないかもしれない、といった入社後のミスマッチを防ぐこともできます。

多くの社員と関わることができる

長い期間企業に関わることになる長期インターンシップでは、人事や関係部署以外の社員と関わる機会もあるでしょう。
企業を支える管理部門、事業を大きくする営業部門、モノやサービスを作り出す制作部門など、企業は多くの人で構成されています。その中で、別の職種の方が自分には向いていそうなど、新たな気づきもあるかもしれません。実際に入社してから職種を変えるのは中々難しいことですが、インターンシップ中であればいくらでも軌道修正が可能です。適正職種を見定めることもインターンシップの重要な意義です。
また長期インターンシップ中、学生のために開催されるようなものではない、社員同士の気軽な飲みに誘われることもあるかもしれません。親交を深めることができますし、社員の本音が聞ける貴重な機会です。「学生」ではなく「社員の一員」として迎えられるのも、長期インターンシップの醍醐味です。

就職活動に有利

長期インターンシップは学生の就職活動の一環であり、自己アピールをするチャンスの場です。時間をかけて働きぶりを見てもらうことで、短い面接の場だけでは伝えきれない能力や人柄を、企業にアピールすることができます。実力が認められれば、選考免除など他の学生よりも就職活動を有利に進められること間違いなしです。
仮にインターンシップを行った企業の選考に進まない場合であっても、インターンシップ中に何らかの実績が得られれば、どの企業の就職活動でも大きなアドバンテージになります。成功体験でも失敗体験でも構いませんが、具体的な数字を出して説明できた方が良いでしょう。
また、社員とのコネクションができることもメリットです。信頼関係が作られていることが前提ですが、選考がスムーズに進むのはもちろんのこと、社員のツテで別の企業を紹介してもらえることもあります。また転職など別の機会で繋がりが生きる可能性もあります。就職は縁も重要です。

長期インターンシップはいつするの?

長期インターンシップはお給料をもらいつつ、多くの体験ができる魅力的な場ではありますが、参加するにあたりまず課題となるのは働く時間の確保です。
長期インターンシップを募集している企業の募集要項をみると、平日週3日以上、1日5時間以上勤務、という条件が多く、授業に出なければならない1、2年生にはほぼ不可能な条件といえます。
世の大学生はいつ長期インターンシップを行っているのでしょうか。

単位制のインターンシップ

インターンシップを単位として認定している大学は年々増えています。文部科学省の調査では、2015年時点で7割以上の大学で実施されていることがわかっています。
単位を心配せずにインターンシップができるのは、大きなメリットですね。ただし参加できる人数や学年が限られていたり、無報酬だったり、任意の企業を選べなかったりと、大学によって制度の詳細は異なりますので、まずは自分の大学で実施されている単位制のインターンシップ制度について調べてみましょう。

大学1、2年生~

授業のコマ数が多い大学1、2年生で、長期インターンシップに参加している人は少数です。1日あたりの勤務時間が短い企業、夕方からの勤務ができる企業、または出社せずにリモートで作業できる企業など、選択肢は狭まるでしょう。しかし早期から始めれば始めるほど、他の学生との差も出やすくなります。

大学3年の後期~

多くの学生は、大学3年生の後期から長期インターンシップを始めるようです。1、2年生のときに真面目に授業に出ていた人は、3年生の前期までにほとんどの単位を取り終わっていて、後期には時間に余裕も出てきます。
就職活動が始まる前に、落ち着いて方向性を見定めることができるため、長期インターンシップを始めるには最適の時期といえます。年が明ければ選考も始まってしまうため、逆にこの時期を逃してしまうと、長期インターンシップを行うのは難しいかもしれません。

大学4年~

4年生になるとすでに本格的な就職活動が始まっていますから、長期インターンシップを始める時期としては遅いかもしれません。卒業研究も始まり、時間が取れなくなってしまうこともあるでしょう。
参加するとしても、内定直結型のインターンシップや、内定した企業でのインターンシップが主になります。

まとめ

この記事では長期インターンシップのメリットについて紹介しました。大学4年間は有限ですので、そう多くの長期インターンシップを体験できるわけではありません。どのインターンシップに参加するのかも重要になってきます。
また、インターンシップに打ち込みすぎて学業を疎かにしないようにしましょう。内定があっても卒業ができなければ意味がありません。
もしもアルバイトで迷っているのであれば、断然長期インターンシップがおすすめです。有給で貴重な体験ができる長期インターンシップ、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。