履歴書は手書き派?PC作成派?採用担当者はどんな印象を持っているの? | 本命ナビβ 2019 | 本命の企業への近道になる新卒向け就職活動サイト
2018年3月28日

履歴書を何枚も書くのは苦行ですよね。中には数十社受ける人もいるでしょうから、パソコンで作成した方が楽に決まっています。パソコンであれば編集もしやすく、企業毎に内容を変えてポチッと印刷すれば良いだけですから。
しかし未だ手書き派は多く、腱鞘炎になりつつも夜な夜な頑張って書いている学生もたくさんいることでしょう。そもそも大学指定の履歴書を使うとなると、必然的に手書き派が多くなるのかもしれませんね。データ提供してくれればいいのに・・・。
そんな世の悩める学生に対して、採用担当者は何を考えているのでしょうか。今回は履歴書の書式について、手書き派の採用担当者の意見と、パソコン作成派の採用担当者の意見をまとめてみました。

手書き派の意見

履歴書は手書きをよしとする採用担当者は、どのようなことを考えているのでしょうか。ここではその意見の一部を紹介します。

人間性が出る

筆跡をみることで書いた学生の人となりがわかる、というのが手書き派に多い意見です。例えば大きくはっきりとした文字であれば明るくて活発な印象、筆圧も文字も小さければ気弱な印象、誤字脱字が多ければ粗雑な印象と、実際はどうであれ、文字からは書き手の人物像をぼんやりと想起することができます。
企業によっては、文字に現れる特徴を一つの選考資料として取り入れていることもあるのでしょう。雑に書かれた履歴書よりも、丁寧に書かれた履歴書の方が、印象が良くなるのは当然といえば当然です。

熱意が伝わる

手書きというあえて時間のかかる面倒くさい方法を選んでいることで、選考への熱意が伝わるという意見もあります。手書きは文化、丁寧さを示すマナーだ、という考え方は、未だ日本に深く根付いているのでしょう。履歴書だけでなく、年賀状や結婚式の招待状にも手書き文化は見られますね。

教養が測れる

文字の造形の美しさはもちろんのこと、手書きの文章には、漢字を正しく書けるか、修正液を使用していないかなど基礎的な教養力も現れます。
粗探しと言ったら良い方が悪いですが、手書きの履歴書からは学生の隠された問題点が見つかるのかもしれません。

パソコン作成派の意見

履歴書パソコン作成派の意見は、習慣には囚われない冷静なものが多いようです。立場が変われば捉え方も全く変わるものですね。

効率重視

手書きは非効率、時間の無駄だと考える採用担当者もいます。その時間を企業研究など別のことに使って欲しいという意見もありますね。
また文字には個性が出る分、癖が出てしまいます。読みにくい字で書かれるくらいだったら、パソコンで作って欲しいという意見もあります。たくさんの履歴書を読んでいる担当者にとっては、パソコンで打ち込まれた文字が一番読みやすいのでしょう。

デジタルリテラシーが測れる

デジタル化が進んでいる中で、手書きで書くのはパソコンが使えない証拠?なんて手書き派を否定的に捉える意見もあります。入社後の資料はすべてパソコンで作成するのだから、履歴書もパソコンで作成するのが当然だ、という考えもあるようです。

採用担当者の考えによる

手書き派かパソコン作成派か、様々な意見がありましたが、どちらが正しいということはありません。企業の面接担当者の考え方次第で、どちらが適しているかが決まるだけです。どちらでも良いと考える担当者も多いでしょう。
また、学生自身の得意不得意でもどちらが良いか分かれることもあります。硬筆に自信があり、手書きの方がアピールできるという人は手書きで、字を書くのは不得意だという人はパソコンを使って作れば良いでしょう。迷った際には、担当者に履歴書の書式確認をしても良いでしょう。

正直、こんなくだらないことで・・・と思ってしまうかもしれませんが、こんなくだらないことで落とされてしまうことだってあります。ただの理由付けになることだってありえます。昨日までは良くても、今日から急に方針が変わることもあるかもしれません。企業の選考基準は、実はこんなくだらないことだらけだったりするのです。
とはいえ心配はいりません。こんな考え方もあります。こんなくだらないことで人を判断する会社は、入社後も同じようにくだらない基準で人事評価をするかもしれません。(学生が知るすべはないですが)もしも履歴書の書式が原因で落とされてしまっても、こんな会社行かなくてよかった♪くらいにポジティブに考えましょう。